MENU
【最新データ更新:令和7年11月28日】
・石川県内ではインフルエンザの流行が続いています。最新の第47週では、県全体の定点あたり報告数が51.5と高い値となり、前週から13.1ポイント増加しました。特に南加賀(47.2、+24.2)や金沢市(68.5、+21.4)で大きな増加がみられます。
・学校では学級・学年閉鎖が相次いでおり、現在も13校で閉鎖措置が続いています。市町別では金沢市6校、小松市3校、かほく市2校のほか、能美市や白山市の学校も含まれます。金沢市立伏見台小学校・城南中学校、小松市立松陽中学校、かほく市立高松小学校などが対象です。
・発熱や咳、のどの痛みがある場合は早めの受診を心がけ、マスク着用やこまめな手洗い、十分な睡眠で予防に努めましょう。高齢の方や持病のある方、妊娠中の方は重症化しやすいため、より注意が必要です。
「うちの地域は流行ってる?」がすぐ分かるよう、地域別のグラフと学校等の閉鎖情報をまとめました。
週ごとの増え方・おさまり方が一目で確認でき、通学・通勤や家族の予定調整、予防の計画づくりに役立ちます。
データは公表情報にもとづいており、実際の現場とは少し時差が生じることがありますが、できるだけ新しい情報に更新しています。
つらい症状が続く、体力に不安がある、乳幼児・高齢の方・持病のある方は、早めの相談・受診をご検討ください。
