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大変恐縮ですが、平日は15時まで(休日当番医の日は11時まで)に折り返しのお電話がない場合は、予約はとれなかったとご理解ください。9時以前にいただいたご連絡に対しては、9時以降のできるだけ早い時間にお返事します。
なお、予約がない方の診察は受け付けておりません。
この際、パスワードが必要となりますが、予約確定時の電話でお伝えします。
診療日 | 電話受付時間 | 診療時間 |
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月〜木曜日 | 8時〜15時 | 9時〜17時 |
金曜日 | 8時〜15時 | 9時〜17時 |
休日当番医 | 8時〜11時 | 9時〜12時 |
土曜日・祝日 | 休診日 | 休診日 |
よくあるご質問
新型コロナウイルス感染症の診断には、抗原検査かPCR検査が用いられます。それぞれの検査が、発症してどの程度の時間が経過したときに、どれだけ正確な結果を出すかを調べた海外の査読付き研究があるので、これを参考にしてお答えします。
この研究によれば、症状が出てすぐ(発症0日目)の抗原検査では6割の感染が見逃され、一方で発症から3日後の抗原検査では2割の感染が見逃されることがわかりました。PCR検査については、発症からすぐ(発症0日目)の検査では2割の感染が見逃され、発症から3日後の検査ではわずか0.5割の感染が見逃されるという結果でした。
これらの情報から、結果をすぐに知りたい方は、PCR検査を受けることをおすすめします。
症状が軽く、結果を待つ余裕がある方は、発症から3日目まで抗原検査キットを使って自己検査を行うことも一つの選択肢です。
特に、高齢者や基礎疾患を持つ方においては、早期の診断と治療が重症化を防ぐ上で重要となります。
オンライン問診の入力が困難な場合、まずはご家族にPCやスマートフォンの操作をお願いしてみてください。それでも難しい場合は、電話での問診も承っております。その際は、下記の電話番号までご連絡ください。
☎︎076-248-7222
当院では、新型コロナウイルス感染症の診断のため、PCR検査と抗原検査を行っています。ただし、これらの検査は医師が必要と判断した場合のみに実施されます。したがって、ご希望に沿えないこともあります。検査結果は診療中に報告します。
現在(2023/07/31)、新型コロナウイルス変異株・オミクロン株、特にXBB.1.5系統の感染が増えています。当院では、この株に対して有効とされる治療薬を処方しています。
■当院で処方している治療薬
東京大学医科学研究所の研究によれば、以下の治療薬がXBB.1.5系統には有効とされております。
医師が各患者の病状に合わせて治療薬を選択します。
①ラゲブリオカプセル(選択基準に該当した人向けの飲み薬)
②パキロビッドパック(選択基準に該当した人向けの飲み薬)
③ゾコーバ錠(軽症の人向けの飲み薬)
④ベクルリー点滴静注用(選択基準に該当した人向けの静脈内投与薬)
■治療薬の効果
これらの薬は体内でコロナウイルスが増えることを抑制し、未治療の場合と比較して早期回復の可能性を高めます。副作用については、処方前に詳しく説明します。
■当院の治療薬使用基準
アレルギー、妊娠、授乳等の理由で処方できない方を除き、当院では治療薬を処方しています。ご希望の方は、遠慮なくお申し付けください。
■費用
・治療薬が高額のため、医療費の自己負担が3割の人は9千円、2割の人は6千円、1割の人は3千円が上限となっています。
・その他の診療に関する費用は、通常の診療と同じです。